かんがえちう

かがつく2人の日記

2020.4.3 ひろうひ

越してきて2日。

家の中でさえものの場所がまだ曖昧で、整理整頓もうまくできていない中、明日からは日常に引き戻されようとしている。

それから逃げるかのようにお互いにゲームをしながらゲラゲラ笑い合っている。

昨日の疲れを引きずっていること、2人きりの生活には慣れてきていていることが相まって、今日はそれぞれがそれぞれで明日からに向けて休暇をとっていたような気がしている。

 

「ご飯を作って一緒に食べる」

なんていつぶりだろうか、と考えていた。

この生活が始まってからはずっと一緒に食べていて、献立を考え合ったり、作ってあげたり洗い物をしたりしているのが当たり前になっているけれど、それって今まで僕の中では当たり前じゃなくて。

当たり前のように下膳している自分にびっくりすることもある。

どれだけ周りに甘えて怠惰な生活をしていたか、すごくわかる。

またどれだけ周りが努力していたかも。

 

今もなんだかんだすごく甘えていて、やってくれている姿を横目でみていることが多い。

でも意識して「ありがとう」と言うようにしている。

やってもらうこと、やってくれている優しさが当たり前ではないということをお互いに伝えあって理解していけるように。自分なりに。「ありがとう」は伝えたいし、「ごめんね」も伝えたい。

でも「ごめんね」より「ありがとう」を多くしたいから「ありがとう」は意識していきたいな、と思います。

明日からは仕事始め。

筋肉痛治りますように。