かんがえちう

かがつく2人の日記

2020.4.6 停車位置

4月ってみんなの環境も変わってピシッとパシッとしたいのに、そううまくはいかない現実と向き合ってぶつかって萎えながら、桜きれいだなあとか、仕事がんばった後の酒うまいなあとか、あの子元気かなあとか思ったりする月でしょ?

私もそんな月日の病にかかっている訳で〜というかそれが14歳くらいからずっとそれなんですよね、わらわらわらわら

今日もうまく仕事できなかったな

今日もうまく帰り道帰れなかった

今日も、が積み重なって

いつも、になる

今日はこれができたってこと、嬉しかったこと、そんなのはすぐ忘れて光を背にして影を見つめて吸い込まれていく

別に何があったわけじゃなくて、簡単に言うと電池が切れてきているような気がして

いや、そうじゃないのかも。

剥がれ落ちてきている、のかも。

「無言でもいいんだよ」って前に恩師に言われて

「ああそうなのか、喋らないこと、笑わないことは別に罪ではないのか」と思ったことがある。

「アナタと喋ってると今まで生きてきた中で一番腹が立つ」と言われて、正面から言ってくれたことに安心してヘラヘラし続けたことがある。

「女に嫌われ続けるよ」と呪いをかけられたこともある。

「プライドがないの?」と問われて何も答えられない日々が続く。

今日も、いつも、いつも、いつも

執着心が強い自分が大嫌いでだから執着心を隠して自分すら騙しているからこそ、この剥がれ落ちていく瞬間が怖い。

メッキは剥がれる。

ボロボロのライフ

ボクが作った僕の演技場は脆くて、今住んでるアパートより壁が薄くて筒抜けなのに、そんなことないって言い張ってる

君は賢いから大丈夫

きっと生き抜いていける

掴みどころがない君を掴み損ねているのか

それともただボクが不感なのか

不感になる薬に嫌気がさして飲まなくなるとカンが強いので夜何度も起きて厭な夢を何周もして、現実に引きずってしまうけど

向上思考があれば大丈夫

君が何かボクとの生活の中で何かを見出して気づかなかった何かに気付いていけるならボクのメッキが剥がれてもいいのかもしれない

こんなことつらつらたらたら書くことが既に剥がれ落ちてる結果なのですが。

「18歳の頃がギリギリだったでしょ」と言われて

他人から見る自分と自分からみる自分の差に目が眩む

まぁ視力なんてないし眩む目すらないしいつも眩んでいるようなもんだけど

キミの目で見定めて正しい道を歩んでほしい

停車位置は直していこう、目的と手段を履き違えるな、とさ。